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2008年07月12日

野沢温泉の特産品「はと車」

野沢温泉の特産品「はと車」は、あけび蔓(つる)細工による郷土玩具です。

アケビ細工は江戸時代末期の天保時代には考案されていたと言われており、野沢温泉村においても天保時代、池田善右衛門という村人が旅人から蔓(つる)の細工を教わり、簡単な玩具や籠を作って温泉小屋の付近で販売していたと伝えられていますが、当時はまだ量産できる状態ではありませんでした。

その後、弘化2年河野安信氏が「にぎりかんな」を考案して蔓(つる)の厚みを揃えることに成功し、さらに河野藤七氏が「蔓裂き機」を発明したことにより、野沢温泉村内につる細工が普及したようです。
その後、スキー産業が盛んになるにつれ、衰退していきましたが、今でも、はと車や籠製品など伝統工芸として受け継がれています。

幸せを運んで来るという伝説もあります。


野沢温泉の特産品「はと車」 最終更新日:2008.07.12